スランプなので理想のお葬式の出席の仕方を虚妄します。
こんにちは。
最近推しからの供給が多すぎてほとんどの情報をTwitterから得ています。
n_子
です。
ここで皆さんにお知らせがあります。私…
ドスランプに追い込まれました!!!!
祝!スランプ!!すいません、本当にどうでもいいんですけどね。私しか困ってないんですけども。以前公開した『Snow Manと○○する時に聴きたい曲』の深澤辰哉杯から全くといっていいほどあのテーマの虚妄出来なくなってしまいまして、もう春終わりそうだったので一旦下書きに下げさせてもらいました。スランプ終わって全員完成したらまた公開しますね。
と、まぁこんな具合に最悪スランプなので「全然関係無い虚妄したろ」という発想に至ったのでタイトル回収。
一度はやってみたい!理想のお葬式に出席することにしました。
意味分からないと思うんですけど聞いてください。すいません。一回開いたからには最後まで見てください。そういうヤツなんで、一回落ち着いてください。
さて、ここからはふと思いついた現実では出来ないけど、こんな葬式の出方したらめっちゃ良い女だよな~っていうのを喋ってるだけです。ボーッと布団に寝っ転がりながら読んでもらうくらいが丁度いいと思いますんで是非お付き合いください。
※虚妄のお供といってはなんですが、これは宇多田ヒカルさんの『COLORS』を聴きながら読んでもらえると何かすごいエモい感じになって良いと思います。オススメ。音楽ストリーミングサービスがあれば是非。
結局私の理想って略奪なんですよ。一筋縄ではいかない愛って惹かれるものがありませんか?実際に自分の身に起きるかは別にして。実際に起きたら嫌やわ流石に。めんどくさって思っちゃう。
ここからはみなさん相手をそれぞれの推しで想像してもらえればと思うんですが、とにかく私はアジアンビューティーっていうのかな、そういう綺麗なお姉さんって感じの良い女なんですよ。黒髪サラサラロングでメイクはブラウン系。リップは真っ赤な感じ。虚妄ですから何言ってもいいんでね。
夜のバーで出会った彼が一目惚れのち猛アタック。それをのらりくらりと避けながらも同じ時間にバーで彼を待ってしまう日々。出会ったときは自分の本当に他愛ない話とか、彼の仕事の愚痴とかを聞いたり聞かせたりする仲。「俺だって頑張ってるんですよ…」って酔っ払って目をトロンとさせながらむくれる彼を「まぁまぁ」ってバーカウンターで慰めると「○○さんって本当に優しいですね」とか笑いながら言ってくるのにドキっとしたり。可愛いなぁと思いながら深夜まで呑むのが恒例に。猛アタックは変わらず。「やっぱり俺○○さんのこと好きです」「ごめんなさい。今は彼氏とか考えてなくて」の繰り返し。「俺諦めませんから。だってこうやって待ってくれてるってことは可能性ゼロじゃないですもんね?」ってたまにニヤニヤ笑って意地悪される。キッツ…。どんだけ良い女なんだよ、私…。
しかし、そんな日々も終わる。自分が彼のことを好きだと自覚し、次は「私でよければ付き合いましょう」と返事をするつもりだった矢先、突然バーに来なくなった彼。不思議に思って聞いてみるとどうやら亡くなった、と。元から病気がちでそう長くないと言われていたらしいけど呑んでいる時にはそんな素振りも見せなかった彼。ショック…。ショックやけど追いかけられる良い女に悲劇は付き物の法則あるやん?知らんけど。
ここでお待ちかね(不謹慎)!お葬式。なんとかして会場を突き止めた私は黒いドレスにトーク(網みたいなんついてるオシャレな帽子)をつけて乗り込んでいくんですよ。やりたいのこっから!!こっからめっちゃ理想の感じ!!!聞いて!!共感して!!!
名前を受付で言うと「あなた…!」って言われるんよ。それは何でかって言うと実は彼は有名なお家元の跡継ぎだった。彼は私と本気で付き合いたかったけど許嫁がいて、私と付き合うことをずっと説得してたらしい。「家を継げなくていいし、縁を切られてもかまわない。それほど本気だ」と言い続けていた。もちろんそんなことを許さない頑固な父親がいるのがセオリーなので許されるはずもなく。ついに家を出て行ってやると言った限界修羅場で倒れてそのまま…。もちろんその家からすると私は完全に彼で遊んで家を崩壊させて大馬鹿女な訳で「出ていけ!」とめちゃくちゃ怒られる。それでも彼に会うためにここに来たのに会わずに帰る訳には行かないと強引に彼が入っている棺へ。中を覗くといつも見ていたクシャクシャの笑顔でも、真っ赤に照れる顔でも、告白するときの真剣な顔でもない。いつもの優しい眼差しも閉じられている。ただ綺麗な顔で横たわる彼がいた。「あなた黙ってたらこんなにかっこよかったのね」で彼の頬に涙が落ちるシーンは絶対にある。その後に「さよなら」って言って出会った時と同じ真っ赤なリップがついた唇で彼にキスするんですよね。それを見た彼の母親が私を立たせてそこらへんに置いてあったコップの水を頭からぶっかけて「あんたのせいでこの子はめちゃくちゃよ!出て行って!」って言うもんだから、最後に彼を振り返って静かに出ていく…。
ハイ、カットォオォオォォ!!!!!
えらく長い事書きましたけど、どう!?!?めっちゃ良くない!?こういう良い女のやつやりたくない!?結局最後まで結ばれなかった二人だけどね。遺族たまったもんじゃないけどね。私が遺族だったらその女ボコボコにするけどね。
私虚妄すると9割バッドエンドに持ち込んでしまう癖があるのでラストがモヤモヤしますね。しかも最終的に略奪じゃないし。ま、そこらへんはあんまり気にすんな☆
個人的にはこのビチャビチャの状態で歩いている女の人の背中を映してる時に『COLORS』流れてほしい。
オレンジ色の夕日を隣で見てるだけで
良かったのにな 口は災いの元
黒い服は死者に祈る時にだけ着るの
わざと真っ赤に残したルージュの痕
ここら辺ガッツリ虚妄に活用しました。あ~でも、この歌詞だと色々可能性広がりますね。能力者パロのエンディングとか?とにかくこの曲はエンディング感が強い!!めちゃくちゃ良い曲!!全員聴いて!!!
でも、実際こういう状況あるんですかね?ドラマとかではたまに見るけどお葬式ってそんな簡単に関係者以外入れるのかな。そしたらセキュリティやばない?自分のお葬式はアル〇ック頼んどこ。
すいません、長くなってしまいました。というわけで私の理想の良い女でした。みなさんも暇で暇で仕方ない時は理想のお葬式の出席の仕方を虚妄するとそれなりに暇つぶしにはなりますよ。お付き合いありがとうございました…。
とりあえず虚妄MPをためて、頑張ります。